SAINT JAMES OUESSANT



GW真っ只中、本日は定番中の定番「SAINT JAMES(セントジェームス)」のウエッソンをご紹介します。



町の名前をそのままブランド名とする「SAINT JAMES」は1889年に創立。セントジェームスのロゴに添えられている言葉「Né de la mer」は、フランス語で「海から生まれた」の意味。この言葉は、セントジェームスの製品が自然と共存するノルマンディーの海の暮らしから生まれたということを表現しています。キーカラーのフレンチネイビーブルーはノルマンディーの海の色、そしてロゴマークにはこの地の世界遺産「モン・サンミッシェル城」をモチーフとしています。

セントジェームスの「OUESSANT(ウエッソン)」に代表されるコットンジャージーシャツは、100年以上にも及ぶ伝統を守り続け、その流行に左右されない不朽のスタイルと高い品質は世界中の幅広い世代で愛用されています。



横に広いボートネックと呼ばれる襟。ラフに切り落としたような袖口とやや短めの袖丈。至ってシンプルなデザインだけに、どんなパンツやシューズにあわせても、なんとなくこなれた感じになるのがセントジェームスのいいところ。





フランスの自社工場で作られるしっかりとしたコシのあるジャージー素材は、長期間の使用にも充分耐えられる抜群に丈夫な生地。
また、セントジェームス製品は全てフランス国内で製造されており、当地の環境保護規制によって堅牢度の高い染料を使用せず。環境に配慮した染料のみで染色されています。よって、洗濯と着用を繰り返すうちに、程よく体に馴染み少しずつ色も褪せて、愛着ある1着へと変化していきます。

経年変化により色が抜けてくると、新品とは違う、着込まれた味わいが生まれてきます。
こちらは、かれこれ15年愛用している私物。色が褪せ褪せなのですが、それもまた愛着があってお気に入りです。

長年着込んで程よく色が抜けたセントジェームスは、よりリラックスした雰囲気です。


「エクリュ×マリン」の経年変化、上から、約15年、約5年、未使用。
こちらのアイテムは、Online Shopでも、ご案内しております。

こちらより、「SAINT JAMES OUESSANT」。